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2020.01.23    2024.06.03

Webプログラミングに必要な3つの無料ソフト

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Webプログラミングを始めてみたいけど、一体どんなソフトが必要なんだろう・・?


今回は、こんな疑問に答えます!



プログラミングに必要なソフトはこの3つだけ


 「エディタ」「ブラウザ」「サーバー」の3つがあればOK


これだけで、あなたのPCでWebプログラミングが出来るようになります。

全て無料ソフトなので、とりあえずこれらをインストールしましょう。


①エディタ(VSCode)
②ブラウザ(Chrome)
③Webサーバー(XAMPP)


順番に説明していきます。



①エディタ


エディタは、ソースコードを書くために使うソフトです。


実は、パソコンには標準でエディタがインストールされています。

Windowsであれば「メモ帳」、Macであれば「テキストエディット」といったソフトです。


これらでもプログラミングは行えるのですが、シンプルなソフトなので使い勝手が悪いです。


そこで、プログラミング用の高機能エディタを別途インストールします。


高機能エディタは、無料のものから有料のものまで様々なソフトが存在しますが、無料のソフトでも優秀なものがありますのでそれを使っていきましょう。


僕がお薦めするのは「VSCode」というエディタです。

https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code


VSCodeについては、別記事で詳しく紹介していますのでそちらをご覧ください。

関連記事

【VSCode】インストール/日本語化/基本的な使い方



②ブラウザ


ブラウザは、作ったWebサービスを確認するために使います。


ブラウザも、パソコンに標準で入っていますが、Googleからリリースされている「Chrome」という無料ブラウザをインストールしておきましょう。


Chromeは、今最も多くの人に使われている「シェアNo1」のブラウザです。


自分で作ったWebサービスを一般公開する際、シェアNo1のブラウザへの対応は最優先です。

そのため、普段から使い慣れておき、Chromeで確認するようにしておくと効率的です。


また、Chromeには「開発者向け機能」も備わっており、機能面でも優秀なブラウザです。

https://www.google.co.jp/chrome/


Chromeについては、別記事で詳しく紹介していますのでそちらをご覧ください。

関連記事

プログラマーにおすすめのブラウザ



③サーバー


ソースコードに書いたプログラムを実際に稼働させるためには、エンジンとなる「サーバー」というものが必要になります。


サーバーには、プログラムを稼働させるエンジン以外にも、データを保存しておくための「データベース」なども含まれており、Webサービスを動かすための基盤になります。


作ったWebサービスを一般公開する際には、将来的にレンタルサーバーなどの常時電源ONインターネット常時接続されたサーバーが必要になりますが、


とりあえず開発するならば、自分のPCにサーバーソフトウェアを入れるだけでOKです。


無料で使えるサーバーソフトとして「XAMPP」というものがあるのでこれを入れておきましょう。

https://www.apachefriends.org/jp/


XAMPPについては、別記事で詳しく紹介していますのでそちらをご覧ください。

関連記事

XAMPPのセットアップ手順(プログラミング環境構築)



まとめ


これら3つがインストール出来たら、あなたのパソコンにプログラミングの環境が整います。

実際にPHPを動かしたりデータベースを使うことが出来ます。


プログラミングって、高価な開発環境がなければ出来ないイメージを持っている人もいるかもしれませんが、無料ソフトを3つ入れるだけで環境は整ってしまいます。


 僕自身も、この3つのソフトを使って実際にWebサービスを開発しています。


皆さんもぜひ「最初の1歩」としてこれらをインストールしてみてください!


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