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無料で手に入る【プログラミングに必要なもの】
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今回は、これからWebプログラミングを本格的に学んでいきたいと考えている方のために、自分のパソコンでプログラミングを行うためには何が必要なのか?どういったものを準備する必要があるのか?ということを分かりやすくご説明していきたいと思います。
Webエンジニアを目指していきたいと考えている方は、是非最初の1歩としてご参考にしてみてください。
必要なのは「3つのツール」
Webプログラミングを行うためには「3つのツール」が必要になります。
1つ目は「エディタ」です。
これは、プログラムの「ソースコード」を書くために使うソフトです。
ソースコードとは何かというのは、こちらの記事でも詳しく説明していますが、まずはプログラミングで文字をたくさん打つためのソフトなんだと思っておいてください。
2つ目は「ブラウザ」です。
これは、作成したWebアプリの動作を確認するためのソフトです。
インターネットのWebサイトを見る時に、いつも使っているソフトですね。
そして、3つ目は「サーバー」です。
サーバーは、Webアプリを動かすための「エンジン」のようなもので、これが無いとプログラムは動きません。
全体的な流れとしては、エディタでソースコードを書いて、それをサーバーの中に設置するとWebアプリとして動き、ブラウザを使ってそのアプリを閲覧する。
このような流れになります。
具体的なおすすめソフト
これら3つのソフトは、色々なメーカーから、色々なソフトがリリースされています。
基本的には、自分の好みでどれを使っても良いのですが、今回は、参考までに僕が普段実際に使っているおすすめのソフトをそれぞれご紹介します。
これからプログラミングを始める方におすすめソフトとしては
①エディタは「ATOM」
②ブラウザは「Chrome」
③サーバーは「XAMPP」
というソフトです。
これらは全て無料で入手出来る上に、プロの現場でも実際に使用されているツールになります。
僕も実際にこの3つのツールを使って開発を行っています。
それぞれのツールについては、別の記事でセットアップ方法を詳しく解説しています。
【ATOM】
【Chrome】
【XAMPP】
学んだことは「アウトプット」しよう!
それでは、Webプログラミングに必要な「3つのツール」が分かったところで、今回のインプットはここまでになります。
学んだことは、ただ聞いて終わるのではなく、自分の言葉でアウトプットすることによって、知識の定着度や理解度がぐんと上がりますので、是非、箇条書きでも良いので、毎回学んだことを自分の言葉でアウトプットしてみてください。
アウトプットの方法は、ノートやメモ帳に書いたり、SNSにアウトプットしたりと、好きな方法でOKです。
是非、自分に合った方法で学習アウトプットを習慣化してみてくださいね。
学んだことを1つ1つ自分のものにしていきましょう!
なお、僕の運営しているオンラインプログラミング講座では、毎回このように知識をインプットした後、実際にご自身のパソコンで実践しながら課題アプリを作り、スキルを学んでいくカリキュラムになっていますので、本格的にプログラミングスキルを学んでいきたいと考えている方は是非ご参加ください。