プログラマーにおすすめの映画「ザ・インターネット」
今回は、プログラミングのモチベーションが上がるお薦め映画についてご紹介します!
一瞬で心奪われたカッコいい仕事
かなり古い映画ですが、「ザ・インターネット」という映画をご存知ですか?
僕は大好きで、DVDも持っています。
多分、この映画を見ていなければ、今のような仕事をしていなかったんじゃないかな、と思います。
公開されたのが1995年なので、日本でもWindows95が発売され、インターネットが一般に認知され始めた時期です。
「ザ・インターネット」ってタイトルは超安直ですが…(ちなみに原題は「The Net」)
それはさておき、
主人公のアンジェラ(サンドラブロック)は、在宅でデバッグの仕事をしている、凄腕のアナリスト。
デバッグというのは、プログラムの中のバグを見つけ出し、それを取り除くことを言います。
クライアントは、大手ソフトメーカーで、ソフトを開発する段階で、手に負えないバグが発生するとアンジェラに解析を依頼してきます。
依頼を受けたアンジェラは、自宅でMacを立ち上げると、瞬く間にプログラムを解析し、バグを見つけ出し、そのバグを一瞬で取り除いてみせます。
そして、クライアントから高額の報酬を受け取るのです。
…なんてカッコいいんだ!(笑)
当時10代だった僕は、画面に釘付けでした。
当時はVHSのビデオでしたが、アンジェラがデバックするシーンでは、コマ送りにして、劇中のMacの画面を分析してしまう位ハマりました。
ストーリー的には、その後、とある組織の陰謀に巻き込まれて存在を消されてしまうのですが、スキルを駆使して、反撃していく…という感じで進んでいきます。
まぁ、ストーリーは普通です(笑)
観た後にスカッとしますけどね。
それよりも、デバッグシーンやハッキングシーンに夢中になったものでした。
ワークスタイルへの憧れ
自分もこんな風に、スキルを身につけて自宅で自由に仕事が出来るようになりたいなぁと、その頃から憧れは持っていました。
現在は、ライフスタイル的にはアンジェラのような形ですが、さすがに組織の陰謀を暴けるようなスキルはないので、まだまだ精進が必要です(笑)
Amazon Primeなどで配信もされているようなので、もし見つけたら是非観てみてくださいね。