フルスタックエンジニアのノウハウ
2021.01.20    2021.02.25

聞いて覚えるプログラミングシリーズ「条件分岐とは何か?」【文字起こし】

聞いて覚えるプログラミングシリーズ「条件分岐とは何か?」【文字起こし】

この記事の動画版はこちら

チャンネル登録お願いします!


この記事は、【聞いて覚えるプログラミングシリーズ】の文字起こしです。


今回は「条件分岐」について学んでいきましょう。


条件分岐は、プログラミングの処理を書く上では無くてはならないものです。


実際のソースコードでも、条件分岐はかなりの頻度で登場します。


まずは、条件分岐とは「どういう時に」「どういった目的で」使われるものなのか、具体的な例を挙げながら学んでいきましょう。



条件分岐命令とは


プログラムを書いていると、こういう場合はこの処理、また別のこういう場合はこの処理、といったように、条件によって行う処理を分けたい時があります。


例えば


もし、ユーザーがログインしてたら→HOME画面を表示する。
逆に、もしユーザーがログインしてなかったら→ログイン画面を表示する。


といったように、表示する画面を切り替えたり


もし、商品の在庫が無かったら→SOLD OUTという表示を出す。
逆に、もし商品の在庫があるなら→カートに入れるボタンを出す。


といったように、表示する内容を切り替えたりするような場合です。



他にも、プログラムの内部では、データが正しく取得出来なかった場合は、この処理を行う、とかエラーが発生した場合はこの処理を行う、といったように、条件によって様々な処理の切り分けが行われています。


このような時に使うのが「条件分岐命令」です。


条件分岐命令を使うと、特定の条件を指定して、その条件にマッチした場合はこの処理、マッチしなかった場合はこの処理、といったように処理を分けることが出来ます。



if文とswitch文


PHPでは、条件分岐命令には「if(イフ)文」と「switch(スイッチ)文」の2種類が主に使われます。



if文は、「もしXXなら、この処理を行う」という形式で、条件を指定することが出来ます。


条件分岐の最も基本的な形式ですね。


分岐を複数指定したい場合は、elseifという指定を追加していきます。


また、最後にelseという指定を追加すると、どの条件にもマッチしなかった場合に行う処理を指定することも出来ます。



もう一方のswitch文は、ある特定のデータの値のパターンをチェックして、処理を分岐させることが出来ます。


例えば、「天気」というデータに対して


値が「晴れ」の場合は、この処理
値が「雨」の場合は、この処理
値が「曇り」の場合は、この処理


といったようにパターンチェックするような場合に向いています。


if文はどんな条件分岐でも書くことが出来るため、基本的にはこちらを使うことが多いですが、switch文で書いた方がソースコードの処理や可読性が簡潔になる場合はswitch文を使うといったように、用途によって使い分けるようにしましょう。



条件分岐は極力シンプルに


プログラミングしていると条件分岐は頻繁に出てきますが、多く使い過ぎると後からソースコードを見たときに、自分でも何をやっているのか分からなくなってしまいます。


後から誰がソースコードを見ても分かりやすいように、条件分岐は出来るだけシンプルに書くように心がけましょう。


どうしても複雑な条件を書かなければならない場合は、ソースコードの条件式の部分に「この条件分岐を行っている意図や目的」をコメント文で分かりやすく書いておくようにしましょう。


こういったことを意識することで、バグの少ないプログラムが書けるようになっていきます。



まとめ


条件分岐とは、特定の条件によって処理を分けるための命令です。

PHPでは「if文」と「switch文」が主に使われます。

基本は「if文」を使い、特定のデータのパターンをチェックしたい場合は「switch文」を使います。

条件分岐は極力シンプルに書くように心掛け、複雑になる場合はソース内にコメントを書いて分かりやすくしましょう。


条件分岐を使いこなすことで、複雑な処理を実現することが出来るようになります。


今回ご説明したような点に気をつけて、上手に使いこなしていきましょう!


おすすめ記事