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2020.11.30    2021.01.03

聞いて覚えるプログラミングシリーズ「変数とは何か?」【文字起こし】

聞いて覚えるプログラミングシリーズ「変数とは何か?」【文字起こし】

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この記事は、【聞いて覚えるプログラミングシリーズ】の文字起こしです。

変数とは何か?


簡単に説明すると、変数とは、プログラムの中でデータを一時的に入れておくための「箱」のようなものです。


変数を使うことで、プログラムはデータの処理を行いやすくなります。

プログラムというものは、出来るだけ「汎用的」に作らなくてはいけません。

例えば、電卓のプログラムを作る場合、ソースコードの中に「1 + 1の計算をしろ」という命令を固定的に書いたなら、そのプログラムは何度動かしても「1 + 1」の計算しかしてくれません。

これは全く汎用的ではないですね。

しかし、「箱A + 箱Bの計算をしろ」と書いておけば、それぞれの箱に好きな数字を入れるだけで、どんな数字も計算出来る汎用的なプログラムになります。

例えば、箱Aに「3」、箱Bに「4」を入れれば、「7」という結果を出してくれます。

Amazonのような、ネットショップのプログラムを作る場合も同じです。

何万点以上もある商品のページを1つ1つ作っていては、膨大なプログラムが必要になりますが、商品ページを1つだけ用意して、商品名の部分には箱Aのデータを表示、商品説明の部分には箱Bのデータを表示、商品価格の部分には箱Cのデータを表示といったように、箱の内容を表示させるようにしておけば、それぞれの箱にデータを入れるだけで、様々な商品のページを生成することが出来ます。

この箱のことを「変数」と言います。

毎回中身が「変わる」ので「変数」と呼ばれます。

変数を使うことで、汎用的なプログラムが作りやすくなる訳ですね。



変数名


変数には好きな名前を付けることが出来ます。

商品名の変数は箱A、商品説明は箱B、商品価格は箱Cだととても分かりづらいので、商品名は$product_name、商品説明は$product_comment、商品価格は$product_priceといったように、分かりやすい名前を付けます。

これを「変数名」と言います。

変数名は、その変数にどのようなデータが入っているのか?が分かりやすい名前をつけるようにしましょう。



まとめ


プログラムの中では、文字や数字、日付など様々なデータを扱いますが、これらのデータがプログラムのソースコードの中に固定的に書かれているということは少なく、基本的には、それぞれのデータを入れるための変数が用意されます。


ユーザーが画面から入力したデータや、データベースから取り出したデータは、それぞれ用意された変数に入れられ、その変数ごと次の処理に渡されたり、画面の表示部分にセットされたりといった形で処理されていきます。

変数が無ければ、プログラムは固定的な処理を行うことしか出来ず、とても非効率です。
変数を使うことで、汎用的なプログラムを作っていくことが可能になる訳ですね。


プログラミングを行う上では、変数は基本中の基本となりますので、しっかり理解しておきましょう。

以上、今回は「変数」についてのご説明でした。

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