フルスタックエンジニアのノウハウ
2020.02.25    2020.03.17

自分のWebサイト/サービスを作るなら、独自ドメインを取ろう!

自分のWebサイト/サービスを作るなら、独自ドメインを取ろう!

こんにちは、徳田 啓です。
Webプログラマー歴20年、【フルスタックエンジニア マスター講座】を運営しています。(生徒数1,800名突破)


皆さんは、自分の「独自ドメイン」を持っていますか?

自分のオリジナルWebサービスや、自社のWebサイトを作って公開する際には、名前に合ったドメインが付いているとブランドイメージが向上します。

せっかくカッコいいWebサイトを作っても、URLがレンタルサーバーのドメインになっていたり、ホームページ作成ツールのドメインだったりすると、ユーザーも覚えづらいですし、ブランドイメージも半減してしまいます。

そういったサイトを見かけると、とてももったいないなぁと思います。

独自ドメインの設定は難しそうに思えるかもしれませんが、実際は簡単に設定出来て、費用もそれほど高くないため、これからWebサイトを広めていくことを考えているのであれば、ぜひ独自ドメインを検討してみてください。

今回は、独自ドメインを取得するメリットと、実際の取得&設定方法をレクチャーします。


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ドメインはWebサイトの「看板」

ドメインとはURLのこの部分です。

好きな名前+ドメインの種類という形式になっており、同じ組み合わせは、世界に1つしか存在出来ません(取得は早いもの勝ちです)


例えば、僕のサイトのドメインは「senseshare.jp」になっています。

これは、会社名が「株式会社SENSE SHARE」であることと、運営しているプログラミング学習サービスの名前も「SENSE SHARE」となっているため、ドメインもこれに合わせて、独自のものを取得しています。

このように、ドメインはWebサイトの看板のようなものであり、サービスを告知する際に重要な部分になりますので、社名やサービス名などにマッチしたものを選ぶようにしましょう。

独自ドメインを取得すべき理由


ドメインを取らない場合、URLはこのようになります。

例)さくらインターネット(レンタルサーバー)を使った場合
https://senseshare.sakura.ne.jp/

例)Wixを使った場合
https://tokuta.wixsite.com/senseshare/

これだと、URLをユーザーに告知する際も長くて覚えづらいですし、サービスやブランドのイメージが伝わりづらいですよね?

ユーザーの印象としても、レンタルサーバーや無料ホームページ作成ツールを使っているというイメージが伝わり、あまり良くありません。

独自ドメインを取ればURLはこのように出来ます。
https://senseshare.jp/

こちらの方が、ちゃんとした企業/サービスという印象を受けますよね。

なお、独自ドメインを取得すると、URLの先頭部分に設定出来るだけでなく、メールアドレスの「@の後ろ部分」にも使うことが出来ます。

なので

お問い合わせ受付メール
例:contact@domain.com

注文完了メール
例:shop@domain.com

ユーザー登録完了メール
例:info@domain.com

といった「サービスの運営に使うメールアドレス」もちゃんとしたアドレスから送ることが出来ます。

こういったメールが「xxxxx@gmail.com」といったフリーメールから送られてきたら、ちょっと「このサービス大丈夫かな?」と思ってしまいますよね。

自分のWebサービスやWebサイトを作って本格的に運営していくことを考えているなら、独自ドメインを取得することを基本として考えておきましょう。

ドメインの取得&設定手順


【STEP1】まずは確認

まずは、自分の使っているレンタルサーバーやホームページ作成ツールが独自ドメインに対応しているかどうか確認しましょう。

例えば、さくらインターネットのレンタルサーバーは、どのプランでもそのまま独自ドメインが利用出来ます。

有名どころのレンタルサーバーであれば大抵は対応していると思います。

Wixの場合は、無料プランでは独自ドメインに対応していないため、有料プランにアップグレードする必要があります。


【STEP2】独自ドメインを取得

独自ドメインを取得するには、「お名前.com」などのドメイン取得サービスから購入します。

お名前.comのサイトにアクセスすると、このような画面が表示されます。


青枠で囲った部分に取りたいドメインの「好きな名前」部分を入力すると、現在取得可能なドメインの種類が表示されます。

チェック出来るものは取得可能ということです。


気に入ったドメインがあれば、チェックをして手続きを進めると、その場で取得することが出来ます。

画面右下にある「ドメインを指定する」をクリックすると他の種類のドメインを検索することも出来ます。

現在は、選べるドメインの種類がかなり多いです。(中にはco.jpなど法人しか取得出来ないドメインもあります)


なお、ドメインは年間更新となり、ドメインの種類によって値段が変わります。

初年度の費用はここに記載されていますが、次年度以降の更新料はこれとは異なる場合があるため事前に料金表で確認しておきましょう。

【STEP3】独自ドメインをレンタルサーバーに設定する

ドメインを取得したら、レンタルサーバーの管理ツールから独自ドメインの設定を行います。

以下は、さくらインターネットの場合を例に設定方法をご説明します(他のレンタルサーバーやWixなどは、各社のマニュアルをご参照ください)

サーバコントロールパネルの「ドメイン/SSL設定」から

「新しいドメインの追加」ボタンをクリック。


「5.他社で取得したドメインを移管せずに使う」欄の「ドメインの追加へ進む」をクリック。

ドメイン名に取得した独自ドメインを入力して「送信する」ボタンをクリック。
なお、下に表示されているネームサーバー1と2のアドレス(青枠部分)は後で使いますので、コピーしておいてください。


確認画面で「送信する」ボタンをクリック。

詳細設定に進むをクリック。

以下のように設定します。

設定したら「送信」ボタンをクリックします。
これで、レンタルサーバー側の設定は完了です。

【STEP4】お名前.comにレンタルサーバー情報を登録する

最後に、お名前.com側に、このレンタルサーバーの情報を登録します。

お名前.com Naviにログインし、ドメイン設定から「ネームサーバーの変更」をクリックします。


画面上部で、取得したドメイン名にチェックを付けて、画面下部の「他のネームサーバーを利用」のタブをクリックして、ネームサーバー情報欄を先ほどコピーしておいたネームサーバー1と2のアドレスに書き換えます。(3番以降は空欄にします)


書き換えたら「確認画面へ進む」ボタンをクリックし、確認画面で「設定する」ボタンをクリックします。

これで、独自ドメインの設定は完了です。

ドメインの反映には、24時間くらいかかることがあるのでしばらく時間を置いてから確認してみましょう。

ドメインは実際こう使う


独自ドメインを取得すると、ホスト名部分は自分の好きなように付けることが出来ます。

実際にWebサイトやWebサービスを運営する際は、1つのドメインの下に複数のサイトを管理することも多いです。

例えば、当サイトの場合はこのようになっています。

メインサイト(学習サイト)
senseshare.jp

ブログ
blog.senseshare.jp

会社紹介サイト
about.senseshare.jp

このように、独自ドメインの配下でサイトごとにURLを分離することが出来るのも、独自ドメインのメリットです。

実際にはサイトごとに分けたり、機能ごと(公開側、管理側等)で分けたりします。

技術的には、それぞれ個別のサーバーに設置している場合もあれば、VirtualHostという機能を使って1つのWWWサーバーで複数のホストを管理する場合もあります(これについてはまた別の機会に詳しい方法をご紹介します)

まとめ


しっかりしたWebサービスを作り、広めていくつもりなら独自ドメインは必須です。

Webサービスの企画・設計段階で、サービスの名前を検討する際に「ドメインが取得可能かどうか」もチェックすると良いですね。

また、独自ドメインを取得すると、URLの先頭部分に設定出来るだけでなく、メールアドレスの「@の後ろ部分」にも使うことが出来るので、サービスの運営に使うメールアドレスもちゃんとしたアドレスから送ることが出来ます。

ぜひ皆さんも独自ドメインを取得し、自分のオリジナルWebサービスのブランド価値を高めていきましょう!

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