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2016.06.30    2018.06.08

Webプログラマーの年収(年収1000万円レベルの狙い方)

Webプログラマーの年収(年収1000万円レベルの狙い方)

本記事の内容

連載最終回は、「Webプログラマーで年収1,000万円を稼ぐ方法」についてです。
プログラマーが年収1000万円なんて無理…そんな風に思っていませんか?
やり方次第では、それ以上稼ぐ事だって可能なんです。

Webプログラマーで年収1000万円を達成する方法


年収1000万円ということは、
ボーナスなしで均等割りすると月収84万円くらいですね。

まず、雇われプログラマーの場合は、年収500万コースと同様に
システムエンジニア(SE)へのキャリアアップが必要です。

もちろん企業としては、給与として払う額以上を稼いでくれないと駄目なので、
あなたが1ヶ月働いたことで、84万円以上の利益を生まないと成り立たないわけです。
(厳密に言えばそれ以上ですが…)

方法としては、年収500万円レベルと同じですが、

  • 1.上流工程で高い人月単価を取る

人月単価(にんげつたんか)とは、
あなたの1ヶ月の作業をお客さんにいくら払ってもらうかという契約単価のことです。

人月単価の相場は年々下がっていますが、上流工程で人月120万円という契約も実際はまだあります。

  • 2.チームの人数馬力でアウトプットを高める

例えば5人チームで合計600万円稼げれば、その中で自分の稼ぎは50万円でも
会社から見れば人月100万円と同等のアウトプットになります。

という感じで自分のアウトプット(会社への貢献)をさらに高めていく必要があります。

  • 3.別の会社に転職する

あとは、前回書いた「転職」というタイミングで給与をアップさせるという方法もありますが
その先ではやはり給与以上の貢献をしなくてはなりません。

ちなみに、とある企業では、給与額の決め方を稼ぎに直結させているそうです。

「自分は会社にいくら稼ぐから、給与をいくらにしてくれ」といった契約を会社としたり、
「稼いだ額の●%を給与にする」といった歩合制のような評価制度をとっている企業もあります。

いずれにしても、高い単価を稼げれば(=自分に価値があれば)交渉の幅は広がります

フリーランスの場合は


また、もしフリーランスで仕事をするなら、
契約した人月単価=月収というシンプルな図式になりますので
人月単価84万円以上でどこかの企業と契約できれば、それで年収1000万円です。

(厳密にはコストや保険などが掛かるので「年収」というよりは「年商」ですが)

しかし、読んでいてお気づきかと思いますが、これらの方法には頭打ちがあります。

人月単価の相場があり、しかも近年下降傾向にある以上、
労働価値はどんどん下がっていってしまいますし、
何より「1ヶ月働く」というのが大前提です。

労働により単価を決めているので
自分が1人しかいない以上、物理的にどこかで限界が来ます。

年収1000万円になることは出来ますが、
1年間フルで働かなくてはなりません。

これでは時間は自由にならないし
もし倒れてしまったら収入もそこでストップです。

ならば、また別の方法を考えてみましょう。

自分の労働力を対価にするのをやめる


例えば、作ったアプリを販売して収入を得る

また、サービスを立ち上げてユーザーを増やし、
広告枠を販売したり、課金モデル収入を得る

など、自分が実際に働くのではなく「プログラムに働かせる」という視点に変えれば
仕事をしていない時間も稼ぐことができるので、収入の上限はなくなります

プログラミングスキルがあれば、これが可能なのです。

同じプログラミングスキルでも、
それを労働力として使って一生誰かのために作り続けるのではなく、
価値を生み出すために使って
自分のプログラムやサービスを作って提供しビジネス化していく

このレベルの収入を目指すなら、
最終的にはそういった視点を持っていくほうが良いかと思います。

ビジネスとして考えれば、月商100万円なんてとても小規模ですからね。

プログラミングスキルで「価値」を生み出す


同レベルのスキルを持っているプログラマーでも、
こういった考え方を持っているかどうかで、その人の環境は全く異なります

だから僕はプログラミングスキルを教えるだけでなく、
こういった考え方や具体的な方法を生徒さんに教えているんです。

以上、プログラマーの年収コントロールでした。
ご参考になれば幸いです。

プログラマーに興味をお持ちの方は、
ぜひ一度僕のメルマガを読んでみてください。

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